コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/5/16
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<京都11R>
10 イーデンホール
この京都千四で3勝していますが、走破時計は1.24.8・1.23.8・1.24.4。
昇級戦で道悪だった今回は、大幅な時計短縮を要求されました。
しかし、それに対応して1.23.0・<3>着。価値のある好走でした。
千四に距離に使われて真価を発揮し始めましたが、まだ重いダートの阪神・中京の経験がありません。
直線の急坂も含めて、レース振りに注目したいところです。
上がりの掛かる重いダートを味方にすることが出来れば、更なる活躍が見込めます。
【日曜日】
<京都6R>
9 サヴィ
新馬戦は2番手からの抜け出し。一方、3ヶ月振りで昇級戦となった今回は、スタートで出遅れて最後方から。
向正面では1頭だけ離された位置取りでした。
しかし、直線では素晴らしい脚を見せて何と全馬を差し切ってしまうという驚きの芸当。
上がり35.8秒も優秀ですし、緒戦の走破時計を一気に2.2秒も詰めました。
まだどこに激走レンジ<range>(真の適性)があるのか分かりませんが、力はあります。
上でも楽しみです。
棟広良隆
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