コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/5/24
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京12R>
4 バウトナカヤマ
5走前には<8>着とはいえ、メンバー中最速の上がり(33.8秒)を繰り出して0.4秒差まで追い込む好内容をこの東京千四の舞台で残していました。
千二・千六の距離だったここ2走のレース振りを加味しても、間のこの千四に魅力を感じていましたが、その目論見通りに0.2秒差・<3>着と内容を大幅に良化させて馬券圏内に食い込みました。
現状は千四がベストです。
ただ、『こういう競馬(直線までしっかり脚を溜める競馬)を覚えていけば、マイルでも問題ないと思う。』とレース後の柴田善騎手がコメント。
距離の幅が広がるかどうかに注目したいと思います。
【日曜日】
<新潟10R>
5 セダブリランテス
新馬戦は重いダート。しかし、今回は条件が一転して軽い芝へ。
しかも骨折明けでレース間隔が5ヶ月少し開いていました。その中での連勝。
最後は手綱を緩める余裕を見せながら、上がり33.6秒と軽い芝の瞬発力にもアッサリと対応しました。
どこに激走レンジ<range>(真の適性)があるのかまだ分かりかねますが、能力の高さを十分感じさせる連勝と言えるでしょう。
棟広良隆
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