コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/7/19
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<福島11R>
8 コスモカナディアン
G1の川崎記念で<3>着・OP特別の仁川Sで<2>着の実績があるだけにこのクラスでは力が上であるのは明らかですが、今回はデキの面と軽いダートの千七という忙しい舞台設定は問題ではありました。
しかし終わってみれば、『ここでは力が違いました。』と柴田大騎手。
『前走は馬場が敗因。乾いたダートが良い。』と続けていることからも、重いダートのパンパンの『良』というのが理想です。
距離ももっとあった方が良いでしょうし、条件が揃えば更なる活躍が期待出来ます。
【日曜日】
<福島5R>
4 ノームコア
1000m通過が59.9秒は新馬戦にしては速いペース。
そこを2頭で後続を大きく離して外目の2番手。
先行馬には厳しい流れでしたが、0.6秒差を付けた勝ちっ振りは文句ないものです。
小回りコース向きの機動力があることは十分に示しましたが、『これからは折り合い面を覚えさせていきたい。』というレース後の石川騎手のコメント通り、広いコースでの瞬発力が課題と言えるでしょう。
棟広良隆
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