コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/8/23
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<札幌5R>
9 フラットレー
道中は無理せずに後方から。ペースが上がってからはかなり外々を回る大きなロスがありましたが、全く物ともせず直線でもグンと伸びて快勝。
『稍重』で走破時計・上がりタイムともに平凡なものでしたが、ヴィジョン的なレース振りは文句なく強く、同開催同条件で評判になったレイエンダに全く引けを取らないもの。
軽い芝のパフォーマンスに注目しましょう。
<札幌8R>
7 カンバンムスメ
未勝利勝ちはダートでのものですが、重い芝で良さを出しました。
前走は<10>着とはいえ、メンバー中最速の上がり(33.6秒)を使って0.6秒差まで差し込んでいます。
東京の軽い芝では馬券圏内に食い込むには更なる地力強化が必要ですが、札幌の洋芝に雨に加わる『稍重』という重い芝で内容を良化させました。
ダートよりも芝により高い適性を感じると同時に、上がりを要する重い芝ならば再度一発があるでしょう。
棟広良隆
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