コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/9/15
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山5R>
7 バレリオ
1番人気に支持されていましたが、厩舎に近い関係者からは叩いてからという意見もありました。
その中での勝利は価値があります。
2.05.5と走破時計がかなり遅いのは、1000m通過66.8秒という超Sペースが原因です。
レースの上がりでも33.9秒と非常に早い中、33.7秒を繰り出して差し切り勝ち。決め手に優秀な面を感じます。
『周りを気にいていたし、ゲートもビビりながら出ていた。』と、メンタル面の改善が今後の課題となります。
【日曜日】
<中山9R>
6 パルティトゥーラ
これまで東京しか経験がなく初めての中山コースでしたが、難なくこなして快勝。
スタートで出遅れて後方からの運びとなりましたが、上がり33.5秒と鋭い決め手を使って差し切りV。
『52キロのハンデでしたが、定量戦でも勝負出来る馬。ここでは素材が違った。』と横山典騎手はレース後に称賛しました。
今回は中山をこなしましたが、瞬発力が持ち味に映るだけに広いコースの軽い芝がベターに感じます。
このあたりを見極めたいところです。
棟広良隆
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