(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜スワンS(G2)〜
投稿日:2017/10/27
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週は東京、京都と大雨で大変でしたね。
奥田隆一郎(以下、奥) あそこまでいくと道悪の巧拙は関係ないみたいな馬場になるし、ちょっとでも馬場のいい外を回す馬が増えるから展開を読むのも難しくなるよね。
編 そうですよね。実際、なんでこの馬が……というレースも多かったですし。
奥 だよね〜。そういうレースはあえて配信しないように気をつけたけど。
編 高配当の可能性はあるけど、リスクが大きすぎるという。
奥 そうね。適性のあるなしとか、読みでどうこうできるレースじゃなくなっちゃうから。
編 ただそんななか驚いたのが、菊花賞ですよ。単勝1番人気の○キセキが勝ったにもかかわらず2、3着に人気薄が突っ込んできて3連単55万馬券。しかも13番人気3着に激走したのが、先週のこの対談でも名前の挙がっていた△ポポカテペトルですからね。
奥 ああ、そうか。△ポポカテペトルはここで話したんだっけ。
編 そうですよ。あの対談を参考にポポカテペトルを馬券に入れた!という方も多かったようですし。
奥 実際、適性が高かったからな〜。似たような戦績のゴールドアクター(14年)も3着に好走してたし。
編 ええ、先週もそれを仰ってましたよね。だからこそ馬券に入れたという方も多かったでしょうけど。今週もそういう穴馬を期待していますからね。
奥 そうね。いい馬をオススメしたいよね。
編 ではさっそく土曜日のスワンSからいい馬を紹介してもらおうかな。奥田さんの注目馬を教えていただけますか?
奥 スワンSね、了解。まずはミスエルテに注目しようか。
編 お、3歳馬の名前が最初に挙がるとは。
奥 いやいや、近年のスワンSの結果をよく見てよ。近5年のうち3歳馬は3勝もしているんだよ。まず注目すべきは軽斤量の3歳馬でしょ。
編 あ、ホントだ……。
奥 それにミスエルテは去年の秋にも同コースの京都芝1400m外で行われたファンタジーSを勝っているでしょ。その後の3走は直線に坂のあるコースのマイル戦を凡走したけど、平坦コースの1400mで見直すべき馬だよ。実際に、このコースで重賞を勝っているわけだし。
編 たしかに。
奥 もっと言うと枠もいいしね。ファンタジーSは最内枠スタートながら大外からの差し切り勝ちだったんだけど、今回はハナから外枠にいるからね。無駄に動く必要がないし、外回りコースで末脚を活かせるでしょう。
編 包まれる心配がないですからね。
奥 そうだね。春は調子を崩してG1で凡走続きだったけど、立て直しての得意のコース出走で復活が期待できるよ。
編 なるほどね〜。
奥 続いてはレッツゴードンキをチェック。
編 前走はG1のスプリンターズSであわやの2着でした。
奥 中山芝1200mは直結コースだし、そこでG1の2着だからね。これは高く評価すべき。それに今年の春には同コースの京都芝1400m外で行われた京都牝馬Sも勝っているし、そのほか直結コースでの激走が多いんだ。
編 同コース+直結コースの重賞激走馬になるのか。
奥 複数の直結コースの激走馬でもあるしね。このコースに対する適性はかなり高いし、勝ち負けまで期待できるよ。
編 そうですよね〜。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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