二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談
投稿日:2017/11/25
「二頭両談」土曜日版では週末に行われる重賞1レースの注目穴馬を公開致します。
なお、プレミアムコラム「二頭流一鞍道場」では、重賞の京都2歳Sは少頭数、京阪杯は人気馬の台頭が予想されるため(現時点では)、ジャパンCの見解と特別にスポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します
なお、本日の勝負予想では、全4レースの予想を配信致します。
ぜひ、ご期待下さい。
ジャパンC(G1)
■ソウルスターリング
前走内容を高評価。前走の天皇賞(秋)は超のつく道悪のなかで行われたが、同馬は決して得意ではない馬場のなか、外々を回されるというロスの多い競馬。それでいて、気持ちを切らすことなく6着にまで脚を伸ばした。勝ち馬とは1.4秒もの差がついたが、特殊馬場でのタイム差だけに度外視でOK。負けたのは事実だが、決して悲観する内容ではない。もともと斤量的に牝馬に有利なレースで、同コース勝ちの実績もある。近2走の着順だけで人気を落とす今回は狙い目。
■シャケトラ
4歳秋ながら今回が10戦目。キャリアは浅いが、そのぶん伸びしろも大きい。G1ではいまだ好走実績がないものの、2走前の宝塚記念ではスローの上がり勝負のなか、それでも大きく崩れることなく4着。G1でも好勝負できる下地はある。今回、東京コース初挑戦となるが、一瞬の加速ではなく、徐々に加速して長くいい脚を求められるコース(距離)だけに、適性は高い。
■シュヴァルグラン
なかなかG1に手が届かないが、中距離〜長距離での安定感は抜群。去年のこのレースでは前を捉え切れずに3着までだったが、東京芝コースへの適性は示した。自在性のある脚質から今回は枠順からも前にいく競馬が予想され、人気のキタサンブラックの動向を伺いながら競馬ができる器用さもある。展開利も含めて期待。
石橋武
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