コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/11/30
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<京都12R>
11 フィドゥーシア
これまでのテンからスピードを生かす一本調子なレース振りから一転して控える競馬。
4コーナー手前からは凄い手応えで先頭に並び掛けるとそのまま突き抜けそうな勢いを見せました。
最後はひと伸びを欠いてしまいましたが、これまでとは違う見せ場十分の好内容でした。
先着を許した3頭は全て重い芝巧者。
同馬は軽い芝が巧者なので、馬場レベルの適性の差がありました。
ベストは千かもしれませんが、軽い芝の千二ならば十分に通用して良いでしょう。
<東京4R>
1 リビーリング
2コーナーで物見をして外に膨れ、その後も終始フワフワした走り。
『他の馬が来るのを待ったりと性格が難しい。どこに行くか分からなかったから、ムチは使えなかった。』というレース後のM・デムーロ騎手のコメント通り、若さ丸出しのレース振りでした。
それでも、1.49.7の好時計で勝ってしまうのですから、能力の高さを感じます。
気性の成長は勿論大きな鍵になりますが、インパクトのあるデビュー戦でした。
棟広良隆
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