二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談 土曜日版
石橋武
投稿日：2017/12/1
「二頭両談」土曜日版では週末に行われる重賞１レースの注目穴馬を公開致します。
なお、プレミアムコラム「二頭流一鞍道場」では、２〜３レースの注目穴馬を公開しますので、合わせて参考になさってください。
チャンピオンズＣ（G1）
■ノンコノユメ
去勢手術から調子を崩していたが、使いつつ（使い出しが早すぎたが）徐々に本来の走りを取り戻し、手術から約１年半。前走を見る限り、ようやく調子に戻ったと言えそうだ。その前走はスローな流れのなか後方でジッと我慢。最後の末脚だけで４着に走ってきた。明らかに本番に向けた試走といった感じで、上積みも期待できる。
■ローズプリンスダム
戦績だけ見るとムラ駆けタイプのように見えるが、５走前は明らかに距離不足。それにも関わらず差し有利の展開のなか、むしろよく粘っている。持続力を証明した１戦。ジャパンダートダービーは落鉄。そして前走は出遅れて慣れない後方からの競馬。それでもメンバー中４位の上がりをマークできたのは収穫。要は、それぞれ敗因ははっきりしており、レースによってはむしろ高評価すべき点もある。今回は大外枠を引いてしまったが、内にテンが速いテイエムジンソクがいて、ポジションはラクに取れるはず。先行、もしくは中団前めにつけて持続力を活かす流れで好走が期待できる。
■キングズガード
前走のみやこＳは、鞍上が距離が長いと決めつけすぎた感のある乗り方。仕掛けが遅く、最後は完全に脚を余していた。本体は1400mで活躍する馬だけに速い流れのなかから脚を伸ばせる馬。緩い1800mの流れでバテるような馬ではない。今回は澱みのない流れが予想されるメンバー構成だけに、同馬の持ち味がフルに発揮できる。
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