(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜チャレンジC(G3)〜
投稿日:2017/12/1
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、……
奥田隆一郎(以下、奥) はいはい、暮れの中山・阪神開催が始まりました!って言うんでしょ。もうわかってるからいいよ。
編 ……ぐっ!
奥 そんなに何週にもわたって言わなくても、みんな知ってるから。
編 何週にもわたってないです。先週と先々週に言っただけです(笑)。
奥 だいたい、いつもとやることは同じなんだから、そんな特別視することないんだって。
編 そのわりには高配当が多いじゃないですか。
奥 そりゃそうだよ。荒れやすいレースが多いし、あと年内にもう1走って思ってる馬を条件構わず出してくる厩舎も多いし。
編 まあ、リーディング争いとかありますしね。
奥 それだけじゃないけどな。馬主さんたちの意向もあるから。
編 ふ〜ん。でもなんで荒れやすいんでしょうね。
奥 ちゃんと理由はあるよ。重賞に関していえば、たとえば来週から2歳G1でしょ? キャリアが浅くて、まだ適性がはっきりしていない(バレていない)ところで厳しい競馬となるG1だからね。あとは来週のカペラSにしても、中山ダ1200mの重賞って、今はこれしかないんじゃなかったっけ? そういうレアな重賞が多いから。
編 ああ、そういうことか。
奥 あとはここまでG1とか格上のレースで走ってきた馬が、格下のレースに出てきて人気で負けるとか。阪神Cがこのパターンだね。
編 ああ、スプリンターズSとかマイルCSとかで惜敗した馬が出てきて、人気を背負って負けるという。
奥 そうそう。これはみんなわかりやすく人気を引っ張られるからね。前走、G1で惜しかったというだけで。
編 僕も引っ張られます(笑)。
奥 こういう要員がいくつか重なったりすると、けっこうな高配当になったりするよね。だから荒れやすい。まあ、あとは馬場とか色々あるけど。
編 じゃあ、今年も同じようなパターンで高配当が期待できるということですね。
奥 だろうね。暮れのホープフルSまで、いくつ高配当を獲れるか楽しみだよ。
編 ですね〜。じゃあ、さっそく明日に期待しようかな。土曜日の重賞対談はチャレンジCでいいですか?
奥 いいよ。
編 ではさっそく奥田さんの注目馬をお願いします。
奥 了解。まずはサトノクロニクルに注目しようか。
編 セントライト記念の3着馬。春には京都新聞杯でも2着に好走していますよね。
奥 そうね。特に京都新聞杯(京都芝2200m)は直結コースだけに、高く評価できるよ。そのあとに同じく直結コースの京都芝1800mで行われた白百合Sを勝っているのもいいし。
編 複数の直結コースの激走馬になるのか。
奥 そういうこと。前走の菊花賞は距離が長いわ、不良馬場だわで、まったく能力を発揮できなかったけど、今回は適距離の2000m。G1の狭間に開催されるG3で相手も大幅に弱化するからね。勝ち負けまで期待できるよ。
編 狭間らしく頭数も12頭と手頃ですしね。
奥 続いてチェックするのはメドウラーク。
編 ここ2走、オープン特別で連続3着ですよね。前走は惜しい競馬でしたし。
奥 そうだね。京都芝1800m、京都芝2000mともに直結コースだし、より繋がりの深い京都芝2000mで差のない競馬をできたのはプラス材料だよ。大型馬の叩き3走目でさらなる上積みも期待できる。重賞でもこのメンバーなら馬券圏内は十分にあるね。
編 ですよね。重賞でも阪急杯5着とか、いい競馬をしていますし、人気のないここで好走期待ですね。ではこのままプレミアムコラムのお話に移りましょうか。どの馬をチェックします?
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待ください。
奥田隆一郎
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