コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/12/13
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中京8R>
12 サクセスエナジー
前走は千七の距離で<2>着としていましたが、千四になった今回でもスッと先行出来ました。
直線でもグイグイ伸びて0.7秒差の圧勝劇。
1.23.8の走破時計も上々のもの。重いダートの千四がベスト舞台でしょう。
『ひと皮剥けた感がある。』とレース後の和田騎手がコメントしているように、これからが楽しみです。
【日曜日】
<中山8R>
8 フェニックスマーク
前走の着差は0.1秒でしたが、余裕綽々で差し切る着差以上に強い内容。
昇級戦でも力は上位という見方でした。
ただ、体質の弱い面があり、調教で攻め切れないという話。
3ヶ月レース間隔が開いた今回は+18キロという馬体増でした。
凡走するならば今回かと考えましたが、それを払拭する強い競馬でここも連勝。
『今日は能力だけで勝ったようなもの。』という横山典騎手のコメントからもやはりデキはまだまだだったようです。
『本当に良くなるのはこれからだし、壊れないように一歩一歩成長していって欲しい。相当な素質を持っている。』と続けているようにベタ誉め。
今後が楽しみです。
棟広良隆
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