コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/12/20
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山12R>
17 メイズオブオナー
ローズSは<12>着に終わりましたが、自己条件に回ってきた今回は強い内容。
前半は後方で溜める形。勝負どころで動いていきましたが、外枠を引いていたために終始外々を回るロス。
しかし、長く良い脚を使い差し切りました。
これで500万以下クラス・1000万以下クラスを、重い芝の札幌・中山の二千でV。
レース振りからはもっと距離が延びても良さそうに映ります。
また、軽い芝でどれだけの切れ味を見せるのかの確認も必要です。
【日曜日】
<中京11R>
13 ツーエムマイスター
芝では控えることが出来るのですが、以前ダートでは砂を被ると嫌がっていたのでハナを切ることが絶対条件でした。
しかし、今回はエルフィンコーブの2番手に控える形ながら0.5秒差・<5>着に粘り込みました。
しかも、重いダートのHペースで追い込み馬が上位に入線した展開を考えれば価値があります。
このクラスのダートでも通用することを示しました。スンナリとハナを切れるメンバー構成の際には要注意です。
なお、砂質は軽いダートの方が更に持ち味が生かせるでしょう。
棟広良隆
プレミアム会員に登録するだけで「コンシェルジュ的 穴馬考察!」を読める!
2024/11/23
2024/11/22
2024/11/17
2024/11/16