コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/1/10
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【月曜日】
<京都10R>
12 ルグランフリソン
芝では先行しながら終いが甘い淡泊な競馬が続いていましたが、ダートになって一変。
差す競馬まで披露し、脚質にも幅が出ました。
ただ、『砂を被らずにスムーズに流れに乗れた。』というレース後の戸崎騎手のコメントからも、内枠を引いた際の課題はまだ残っています。
<京都12R>
13 ハニージェイド
前走はスタートで後手を踏んでの後方からの競馬でしたが、そこでM・デムーロ騎手は掴んだのでしょう。
今回は敢えて溜める競馬に。
直線の入口でもまだ最後方でしたが、そこから素晴らしい末脚を繰り出し全馬を差し切ってしまいました。
走破時計(1.11.5・「稍重」)・上がりタイム(35.6秒)ともに上々の数字です。
上のクラスで通用するのは間違いない勝ちっ振りでしたが、砂質・距離といった激走レンジ<range>(真の適性)がどこにあるのかをしっかりと見極めたいところです。
棟広良隆
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