(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜ファルコンS(G3)〜
投稿日:2018/3/16
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、今週は重賞が4鞍。そして来週も4鞍。そしてG1高松宮記念! いや〜、楽しくなって参りました!
奥田隆一郎(以下、奥) 僕は毎週楽しいけどな。
編 そりゃそうですけども! やっぱり、いかにも競馬シーズンだな〜って感じで、盛り上がりますよね。実際、【直結式 勝負予想】の購読申し込みも一気に増えますし。
奥 それはありがとうございます(笑)。
編 僕からしたら不思議ですけどね。
奥 なにが?
編 わざわざこの時期に申し込み直さなくても、ずっと購読していればいいのにって。
奥 こら。色々事情があるんだよ。春秋の競馬シーズンしかやらないという人も多いし。
編 でも毎週読んでいれば……。先週だって4万馬券やらなにやら的中しているのに。
奥 だからキミみたいに儲かった云々だけじゃなくて、いろんな競馬の楽しみをしているんだって。僕は春、秋のG1シーズンだけ競馬を楽しむっていう人がいてもいいし、もちろんG1よりも平場のほうが面白い!っていう人がいてもいいと思う。
編 そりゃそうですけどね。
奥 それに毎年言っているけど、春秋のG1前のこの時期は馬券的にも面白いレースが多いし。
編 あ、そうだった!
奥 なに、いきなり。
編 いや、その馬券的にも面白いって話ですよ。たしかに奥田さん毎年同じこと言ってますけど、……
奥 悪かったな。
編 実際、去年のこの時期から10万馬券、20万馬券がボコボコ続いたんですよね。千葉Sの21万馬券とか。で、その勢いのまま安田記念の28万馬券まで突っ走るという。
奥 あ〜、そうそう。なんだっけBSなんとかとか。
編 BSイレブン賞ですね(笑)。あれも20万円近かった気が。たしかに妙味のある時期ですよね〜。じゃあ、ほら。さっそく今週のレースをお願いします! 明日はフラワーCとファルコンSがありますけど、どちらにしましょう?
奥 ファルコンSにしようか、こっちはフルゲートだし。
編 了解で〜す。ではさっそく奥田さんの注目馬をお願いします。
奥 はい。まずはアンブロジオに注目しよう。
編 前走、東京の芝1400mで行われたクロッカスSを2着に好走していますね。
奥 そう。その東京芝1400mが直結コースなんだ。
編 やっぱり左回り、同距離というのがいいですよね。
奥 それと直線に坂があるというのもね。中京芝1400mとこの3点の共通点があるコースでオープンクラスを好走したのは評価できるよね。
編 そうですね。しかもデビューからの4戦、すべて連対を果たしているというのも堅実でいいかなと。
奥 そうだね。クラシック路線ではない、つまり強力な相手がいないこの重賞なら勝ち負けになるよ。
編 続いてチェックするのは?
奥 アサクサゲンキをチェックしよう。
編 2走前に京王杯2歳Sを3着に好走していますからね。
奥 そう、直結コースの重賞だよね。その京王杯2歳Sで先着を許した1着馬タワーオブロンドン、2着馬カシアスは、その後の重賞でそれぞれ馬券圏内に好走しているんだ。そのメンバーを相手に3着したのは評価していいよ。
編 そうですよね。タワーオブロンドンのほうはG1の3着だったし。
奥 アサクサゲンキはそのG1で惨敗しちゃったわけだけど、1ハロン距離が長かったからね。今回は再び1400mに戻るし、この距離短縮は大きなプラス材料。好勝負が期待できるよ。
編 そうか、1200mで重賞を勝っている馬ですからね。たしかにマイル戦は長かったし、距離短縮はいいいよな〜。では、続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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