コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/5/30
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京8R>
3 レローヴ
未勝利勝ちが新潟千八で1.46.7の好時計でのもの。このクラスでも通用する力はあることは示していました。
今回も新潟と同じ軽い芝の東京での<3>着と、適性もハッキリしています。
ただ、『イライラしていて暴走気味に走ってしまうのだが、今回はいつもと違って落ち着いていた。』とレース後に田辺騎手がコメントしました。
気性面に問題があることは厄介ですが、【パドックオプション】の対象競馬場に該当する場合はそのジャッジに注目して下さい。
まだ4歳馬。再度穴をあけます。
【日曜日】
<東京10R>
14 エタリオウ
先行馬が有利な馬場レベルの中、通過順位17-14-13-15とかなり後方から。
掲示板に載った他の4頭の4コーナー通過順位は4・1・2・4番手だったことを考えれば価値のある好走です。
しかも、『出が良くなかった上に、カットされたことで後ろからの競馬になってしまった。今日は外枠で運がなかった。内枠なら勝ち負けになっていた。』とボウマン騎手からは0.2秒差・<4>着となった同馬をフロック視どころかもっと走れたことを示すコメントが出ました。
秋になってどういう姿を見せるのか、楽しみです。
棟広良隆
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