コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/6/13
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神5R>
3 アウィルアウェイ
スタートで出遅れ。それに加えて出脚も悪く、最後方から。これはないとまで思いました。
しかし、ムチを入れられて前との差を詰めていくと、3コーナー辺りでは行きたがる素振りを我慢させ、4コーナー手前からスパート。
終始大外を回るロスも何のその、ラスト1ハロンであっさり抜け出すと最後は流す余裕まで見せて快勝しました。
34.0秒という上がりはまずまずの数字ですが、1.10.3という遅い走破時計とレース振りからは千二の馬とは思えずもっと距離が延びてのパフォーマンスに興味があります。
【日曜日】
<阪神5R>
5 サートゥルナーリア
スタートよくハナに立つシーンもありましたが、外からの2頭を先に行かせて馬の後ろで折り合う形に。
直線ではちょっと狭くなるところがあり、またゴーサインが出てからエンジンが掛かるまでに少し時間が掛かったようにも映りましたが、それだけに『今日の感じならば距離が延びても大丈夫そう。』というデムーロ騎手のコメントも頷けます。
距離変更・道中のペース等が変わってのレース振りに再注目です。次走は札幌2歳Sになりそうという発表が早くも出ています。
棟広良隆
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