(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜テレビユー福島賞〜
投稿日:2018/6/30
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週の宝塚記念で春のG1も終了。今週末からは本格的な夏競馬がスタートします!
奥田隆一郎(以下、奥) そうね。関東地方は梅雨もあけたようだし、夏到来って感じだね。
編 毎年残念なのが、夏競馬になると一時的に競馬を離れちゃう人がいること。
奥 そう! ホントもったいない。口では儲けたいと言っている割に、夏競馬はお休みするという。
編 そうなんですよ。
奥 毎年言っている気がするけど、高配当がボコボコ飛び出すのが夏競馬だから。函館、福島、中京と3場ともローカル開催だからね。それぞれコースに中央場所とはまったく違う特徴があるからね。
編 だからこそ夏競馬って、オイシイ。
奥 そうだよね。中央場所とは求められる適性が変わってくるから、中央好走(得てして人気馬)→ローカル凡走。中央凡走(ほぼ人気薄)→ローカル好走という図式があるし、クラス編制、3歳vs古馬、有力馬が夏休みで実力がわかりづらいというのもその理由のひとつだよね。あとは単純に小回りで展開がまぎれやすいとか。
編 荒れる要素ばっかりですね。
奥 しかも当たりやすいという。新潟ダートなんて前に行く馬を買ってりゃだいたい当たるし(笑)。
編 そんな乱暴な(笑)。
奥 いや、そういうもんだよ。だからローカルって儲かるんだもん。
編 いいですね〜。ますます楽しみになってきました。じゃあ、とりあえず土曜日の競馬からお願いできますか?
奥 もちろん!
編 土曜日は重賞がないですけど、どのレースにします?
奥 そりゃ、福島メインでしょう。
編 テレビユー福島賞。
奥 そう。福島芝1200m。
編 また難しいレースを(笑)。では、奥田さんはどの馬からマークしていきます?
奥 まずはエリシェヴァ。
編 2走前に同コースの福島芝1200mを勝ってますよね。
奥 そう。1000万特別ね。その前にも直結コースの函館芝1200mをレコード勝ちしてるしね。
編 おお、同コース+直結コースの激走馬か。
奥 その通り。このコースに対する適性はかなり高いよ。前走にしても昇級緒戦を1番人気に推されているわけだし、能力は抜群。
編 たしかに! 5着でも評価はできると。
奥 もちろん。たしかに5着だけど直線競馬に初出走ということを考えれば善戦だからね。今回はクラス2走目だし、得意コースに戻る。勝ち負けになる馬だよ。
編 なるほどね〜。
奥 次はラズールリッキーをチェックしておこう。
編 お、福島巧者。
奥 そう! 福島芝1200mで3勝を挙げているコース巧者なんだよね。
編 ええ。2歳時にはオープン特別を勝っていますし、3歳時には現級の「1600万特別を勝っているんですよね。
奥 そうなんだよね。近走はダート戦とか1400mで負けているけど、ベストな福島芝1200mで、開幕週の内枠から先行策なら勝ち負けまで期待できるよ。
編 人気もなさそうだし、妙味はこの馬ですかね。そのほか、妙味のある馬は? あ、じゃあプレミアムコラムでお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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