コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/7/4
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<福島11R>
2 メイショウテッコン
4走前の梅花賞で青葉賞<2>着・ダービー<4>着のエタリオウを降して勝利。
距離が二四に延びて良さが出たように映っただけに、前走の白百合Sで千八に短縮したことは心配材料でした。
しかし、テン34.6秒というダッシュ力を見せて対応しました。現状ハナを切る形がベストに映っていただけに、今回の3番手に控えながら勝利した内容は今後に大きな意味があります。
しかも、これまでこのレースで苦戦を強いられていたトップハンデの56キロを背負っての勝利でした。
秋は菊花賞戦線に進むと報道されており、再度距離が延びてどういうパフォーマンスを見せるのかに注目しましょう。
<函館9R>
10 クレッシェンドラヴ
ひとつ上の1000万以下クラスでも勝ち負けを演じていただけに、このクラスで力上位は明らかでしたが、休み明け緒戦に初経験だった道悪は心配材料でした。
しかし、ともに難なくクリアして快勝。
口向きの悪いシーンを幾度も見せていましたが、何とか2番手で我慢が利いたことは今後の収穫になりました。
重い芝の長距離が合っていることは明らかですが、軽い芝の瞬発力勝負にどこまで対応出来るのかが今後の課題です。
棟広良隆
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