コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/7/12
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<福島10R>
6 クラークキー
前走でこの1000万以下クラスを勝ち、降級の利を得て同条件に。2階級降級のアウトライアーズを差し置いて1番人気に支持されました。
しかし、アウトライアーズが華麗に勝利したのに対し、こちらはまさかの殿り負け。
『何とか2番手で我慢出来ると思ったんだが、ガチッとハミを噛んでしまって……。そういう気性の馬だから、単騎で逃げる形が理想。』とレース後の武豊騎手がコメントしました。
同型のいない組み合わせでのキツい変わり身に注目する価値があります。
<函館9R>
7 ツクバクロオー
初めてのダート戦となった3走前の中山千二で、後続に0.7秒差を付けて1.11.6・「重」という早い時計で走破した強い内容。
このクラスに昇級しても通用するのは明らかでしたが、千七に距離が延びた前走は1.5秒差・<4>着に終わりました。
しかし、距離2度目となった今回は0.4秒差を付けて快勝。
叩き2走目で状態面の上積みもあったでしょうし、また「良」→「稍重」という馬場レベルの変化もプラス材料として働いたと判断出来ます。
距離面については、「良」の千七をこなせるのかどうか改めて確認したいところです。
棟広良隆
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