コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/7/25
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<函館11R>
10 ダノンスマッシュ
朝日杯FS・NHKマイルとマイルのG1でも0.7秒差・<5>着、0.4秒差・<7>着と悪くない結果を残していますが、もうひと伸びが利きませんでした。
千四の距離はファルコンSこそゲート後手で崩れましたが、もみじS勝ちもありこなしています。
そして、今回が初めての千二。スッと好位に付けるスピードを見せましたし、準OPクラスの一戦とはいえ、メンバーレベルは低くない中での快勝でした。
現状は短い距離の方が良さそうです。『今後は大きなところでも楽しみ。』という北村友騎手のコメントからも注目の存在です。
あとは、軽い芝の千二・千四でのパフォーマンスのチェックと、将来はマイルをどうこなしていくかというところでしょう。
【日曜日】
<函館5R>
1 ウィクトーリア
従来のレコードを1.4秒も短縮してのレコード。1.48.3は、同日の古馬500万以下クラスの8Rと同タイムという優秀なものでした。
スムーズな逃げを打てたことは確かですが、1000m通過の61.3秒は決して遅くないペース。それでいて34.9秒という上がりタイムも上々のものです。
『調教に乗った感触では初戦はどうかと思っていた。』という岩田騎手のコメントから、使った上積みも大きなものが期待出来そうです。
あとは、軽い芝でどのようなパフォーマンスを見せるのかをチェックしましょう。
棟広良隆
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