直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜セプテンバーS〜

奥田隆一郎

投稿日:2018/9/22


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週はかなり難しかったんじゃないですか?


奥田隆一郎(以下、奥) あ〜、馬場ね。


編 ええ。


奥 中山は土曜日の午前中に結構降って、それがどこまで回復するかちょっと読みづらかったかな〜。阪神も雨でね。ただ、それは言い訳にならないからね。


編 まあ、そうなんですけど、そんな土曜日は古作特別の堅い決着の的中でしたけど、日曜日は阪神の最終レースで3連単42,300円(3連複8,610円)、月曜日はセントライト記念で3連単33,050円(3連複5,460円)と好配当をゲット。特にセントライト記念は先につながるレースだけに、いい形だったのではないかと。


奥 そうね。どちらも上位にとった馬が適性通りに走ってきたからね。


編 本番・菊花賞も安泰ですね。


奥 それは違うでしょ(笑)。いや、そうなってほしいけれども。それで言ったらローズSを外しているから秋華賞は期待できないみたいじゃん。


編 まあ、そうか(笑)。


奥 菊花賞はセントライト記念も大切だけど、今週末の神戸新聞杯にも有力馬がこぞって出走してくるからね。当たり外れはもちろんだけど、レースぶりもちゃんとチェックしておかないと。


編 そして秋華賞ではローズS不的中からの巻き返しを期待と。


奥 まあ、そこはね。トライアル不的中からの本番的中なんてよくあることだし、期待してもらっていいかと。


編 そして奥田さん、来週はいよいよ秋のG1がスタートですよ。


奥 そうなんだよね。早いったらありゃしない。で、1週あけて秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋と続いて、さらにその翌週はJBCが中央(京都競馬場)で行われるという。JRAもムチャするわ〜(笑)。


編 そのJBC3競走をカウントすると、秋華賞から有馬記念、ホープフルSまで11週連続でG1ですからね。


奥 そうね。最後まで余裕を持って戦えるように、それこそ今週末から軍資金を稼いでいかないと。


編 ですね。よろしくお願いします! というわけで土曜日なんですけど、どのレースを取り上げましょうか。


奥 やっぱり中山メインのセプテンバーSかな。頭数も揃ったしハンデ戦だし。


編 ですよね。ではさっそく奥田さんの注目馬をお願いします。


奥 了解。まずはアドマイヤナイトに注目。


編 中山芝1200mで【1 1 1 1】と好相性ですよね。


奥 そうそう。同コースで1000万特別を勝ち上がって、1600万特別の馬券圏内が2回。しかもその内の1レースは去年のこのレースなんだよね。


編 お〜、ホントだ。たしかに。


編 今年の春が不振だったこともあって今回は人気を落とすだろうけど、直結コース+同コースの現級実績があるからね。巻き返してくる可能性は大きいよ。


編 たしか去年も秋緒戦で走ってましたよね。


奥 お、いいね。そうなんだよ。直結コースの小倉芝1200mで1600万特別を7番人気ながら2着に激走しているんだよね。今回は凡走だった前走から休養を挟んで立て直してきたし、得意のコースで大駆けが期待できるよ。


編 なるほど。


奥 続いてチェックするのはスペチアーレ。


編 前走は新潟芝1000mで5着。休み明けとしては及第点だったかと。


奥 そうね。休み明け、落鉄していて5着なら十分に善戦と言えるよね。その新潟芝1000mは直結コースで、1000万クラスを勝ち上がったのもそこ。


編 邁進特別ですね。


奥 そうそう。で、もうちょっと遡って500万クラスを勝ち上がったのが同コースの中山芝1200m。つまり同コース+直結コースの激走馬になる。このコースに対する適性は非常に高いよ。


編 そうですね。しかも休み明けをひと叩きされた上積みも見込めますし。


奥 近年のセプテンバーSで穴をあけているのは逃げ・先行馬。直線競馬の後の距離延長で先行するスペチアーレの粘り込みを警戒しておきたいね。


編 斤量も53キロならラクにポジションを取れそうですしね。では、続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。



奥田隆一郎

プレミアム会員に登録するだけで「(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想」を読める!

(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。

PREMIUM
コンテンツ一覧
スポーツコラム
  • 奥田隆一郎
  • 石橋武
  • 棟広良隆
  • 鈴原幻象
  • 真中剣二
Vstyleスマートフォン版
外出先でもスマートフォンで
Vstyleをチェック!
PR