コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/9/26
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山5R>
15 ルガールカルム
ゲートで後手。序盤は気合いを付けられての追走で、決してヴィジョン的には良くありませんでした。
向正面で外目を中団あたりまで位置取りを上げましたが、4コーナーではもうGOサイン。
まだ反応の悪さが残っていますが、それでいて上がり33.8秒をマーク。中山コースでこの数字は早いものです。
直線の長い広いコースに替わって、その末脚の威力が増しそうです。また、『距離が延びても大丈夫だと思う。』とルメール騎手がレース後にコメントしています。
<中山9R>
7 プライムセラー
野芝のみの馬場レベルとオーバーシードの馬場差はありますが、以前この中山二五で勝ち星を挙げておりコース相性は良かったことは分かります。
しかし、今回の勝ちっ振りはこれまでとは一線を画する強いもの。2.31.7・「稍重」という好時計で、後続に0.3秒差を付けて快勝しました。
8ヶ月の休養明け緒戦でこの強さ。瞬発力勝負ではこれまで分が悪い面を見せていましたが、叩かれた次走が楽しみです。
棟広良隆
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