コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/10/24
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<京都11R>
12 フィエールマン
これまでデュー戦から千八の距離を3走のみ。
ラジオNIKKEI賞はメイショウテッコンを0.1秒捉え切ることが出来ませんでしたが、直線での伸び脚は際立っており内容は負けていませんでした。
しかし、それ以来3ヶ月半振りのレースで、距離は千八から一気に6ハロンも延長される三千。
直線の長いコースで切れる脚がより生きるのは推測出来ましたが、二四のダービー・神戸新聞杯で好結果を出し三千がプラスに働くことが容易に想像出来たエタリオウを僅かとはいえ降しての勝利は驚きに値するものです。
キャリア4戦目での菊花賞制覇は勿論最少の数字となります。まだどの距離がベストであるのか全く分かりませんが、これだけのパフォーマンスを見せるのですから末恐ろしい存在に思えます。
今後は激走レンジ<range>(真の適性)を測りたいところです。
<東京8R>
8 イレイション
1年レース間隔が開いていた2走前で0.6秒差・<7>着でしたが、叩き2走目の前走で0.4秒差・<2>着と前進しました。しかし、今回は0.4秒差・<6>着と着順は後退。
この3戦の自身の上がりに注目すると、2走前から順に32.9・34.1・33.9秒となり、遅い順に着順が良いものとなっています。
上がりを要する重い芝を好むのは明白です。コース替わりによる変わり身に注目しましょう。
棟広良隆
プレミアム会員に登録するだけで「コンシェルジュ的 穴馬考察!」を読める!
2024/11/23
2024/11/22
2024/11/17
2024/11/16