コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/11/1
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京11R>
3 シェーングランツ
新馬戦は1番人気に支持されながら0.7秒差・<5>着と平凡な内容に終わりました。
叩かれた前走は0.9秒差の圧勝劇でしたが、僅か7頭立てでその後勝ち馬が1頭も出ていないという低レベルな組み合わせでのもの。
かなり懐疑的に見ていましたが、軽い芝になって一変。直線で素晴らしい脚を繰り出して差し切りました。1.33.7という走破時計も33.8秒という上がりタイムもともに上々のものです。
『素質をかなり感じるので、可能性はまだまだあると思う。』とレース後の武豊騎手のコメントも楽しみなものが出ています。
【日曜日】
<新潟10R>
15 レッドラフェスタ
初勝利を挙げるまで4戦を要しましたが、前走は軽い芝の東京二千で上がり32.7秒という凄い決め手を発揮しており、それまでの3戦とは一線を画する別次元の好内容でした。
そして、5ヶ月半振りとなった今回ですが、スタートの出遅れもあって後方からの運びとなりましたが、前半は脚を溜めて動かず。前走の決め手が伊達ではなかったことを示す末脚を繰り出して差し切りました。
メンバー中最速の上がりで34.4秒でしたが、「重」でのもの。『パンパンの「良」の方が更に高いパフォーマンスで走れると思う。』とレース後の三浦騎手がコメントしているように、昇級しても全く問題ないでしょう。
+20キロの馬体増で成長も見せていましたし、楽しみな存在です。
棟広良隆
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