(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜JBCクラシック(G1)〜
投稿日:2018/11/2
※今週は日曜日にG1レース3鞍を含む4重賞が組まれているため、【直結式 重賞対談】では特別に日曜日に行われるJBCクラシックについてお話しします。
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、今週は重賞がてんこ盛りなんですよね。
奥田隆一郎(以下、奥) そうね。土曜日に京王杯2歳S、ファンタジーSの2歳重賞が2鞍。そして日曜日にはアルゼンチン共和国杯とJBCのG1が3鞍と、土日で重賞6鞍の大盤振る舞い。
編 奥田さんも予想が大変なんじゃないですか?
奥 いや、僕はG1だからといって予想が変わるわけじゃないし、2歳重賞はまだ配信しないから、いつもと変わらないけどね。
編 あ、そうか。2歳重賞はまだでしたね。
奥 そうそう。ただ、これだけ重賞が多いとどれも取り上げてみたくはなるよね。
編 そうなんですよね〜。せっかくだし。
奥 あ、じゃあこうしようか。土曜日の重賞は(2歳戦で)配信がないわけだから、【直結式 重賞対談】の土曜日版では日曜日に行われるJBCクラシック(京都11R)の話をして、日曜日版ではアルゼンチン共和国杯を取り上げる。
編 お〜! いいですね! そうしましょう、そうしましょう。
奥 じゃあ、そういうことで。
編 ではさっそく奥田さんのJBCクラシックの注目馬を教えていただけますか?
奥 了解。まずはオールブラッシュに注目。
編 京都ダートを得意としている馬ですよね。
奥 そうそう。9戦して4勝を含む7回の馬券絡みを果たしているんだよね。
編 ええ。ただ、近走は地方を中心に回っていて、戦績もあまりパッとしないですよね。クラスの壁を感じるというか……
奥 そうなんだけど、直結コースの京都ダ1800mで1600万特別を勝ち上がってから、京都ダートに出走していないんだよね。言い換えれば得意コースに戻っての大駆けが期待できる。それに川崎記念、かしわ記念ではダートの一線級と互角以上に戦っているし、近走も悲観する内容ではないよ。人気の差ほど実力差はない。
編 たしかに3走前もゴールドドリームの0.2差だしな〜。
奥 今回人気を下げそうな要因は2走前の帝王賞の惨敗だろうけど、もともと大井のダートに合っていないので帝王賞と去年のJBCは度外視でいい。
編 そうか軽い京都のダートが得意なだけあって、大井のパワーを要するダートは合わないのか。
奥 今回は休養明けの前走をひと叩きされた上積みと、久々の京都ダートで穴馬として注目だね。
編 なるほど。
奥 続いてはオメガパフュームをチェック。
編 デビューから前走のシリウスSまでの6戦、馬券圏内を外したことがないという猛者ですよね。
奥 そうなんだよ。前走で勝ったシリウスS(阪神ダ2000m)も直結コースだし、OP特別(青竜S)で3着した東京ダ1600mも直結コース。というか、この馬が中央で走ったの全部直結コースなんだよね。
編 すげ〜。複数の直結コースの激走馬になるのか。
奥 その通り。このコースに対する適性はかなり高いし、ジャパンダートダービー2着、シリウスS1着という重賞実績から能力的にも上の存在。当然、勝ち負けになる一頭だよ。
編 ですよね。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてお伝えいたします。ぜひ、ご期待ください。
奥田隆一郎
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