コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/11/7
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<福島7R>
11 マートルリース
2走前は門別の地方交流競走だったとはいえ、後続に0.7秒差を付けての快勝劇。初めてのダートで適性を見せました。
昇級戦となった前走も<5>着とはいえ、0.3秒差と上々の粘りを見せていました。
ただ、千四が長過ぎると感じた内容だっただけに、この一一五への距離短縮は好感が持てました。1番人気に支持されたのも納得がいきます。
しかし、結果は1.9秒差・<14>着と大敗を喫しました。今回初めてハナが切れなかったのですが、それで脆さを露呈した格好となりました。
ハナが叶う組み合わせでの巻き返しに注目する価値があります。
また、『力の要るダートよりも湿って軽い馬場になった方がいいかもしれません。』というレース後の津村騎手のコメントも今後のチェック材料となります。
【日曜日】
<福島11R>
9 カルヴァリオ
前走の朱雀Sで千四に距離を短縮されて<2>着。敗れたとはいえ着差は僅かにクビでしたし、上がり33.2秒を繰り出しての上々の内容でした。
そして、千二へと更に短くなった今回はヴィジョン的にも凄い脚を使っての差し切りV。
上がりは同じ33.2秒でしたが、小回りコースでのものですし、また第2位の馬とは0.9秒もの差がありました。この距離がベストの可能性が高まりました。
5ヶ月のレース間隔があり、馬体は+14キロと成長を示していたのも好感が持てます。昇級戦でも。
棟広良隆
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