コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/12/6
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山6R>
15 レッドフレイ
デビューは3歳の8月と新馬戦が終わった後の未勝利戦でしたが、既走馬相手に0.5秒差を付けて快勝。
そして3ヶ月半振りに迎えた2戦目の今回。3コーナーで<2>着馬の捲りもあり、1000m通過が61.6秒と速いペースを追走。しかし、直線ではグイグイ伸びて後続に0.8秒と大きな着差を付けて圧勝しました。走破時計の1.51.4は、同日の準OPクラスの北総Sと同タイム。
全体的に早い時計がマークされていた日ではありましたが、優秀な数字であることには違いありません。
『レース前は発汗が激しくてどうかと思った。』とレース後のビュイック騎手が馬の状態を疑問視するコメントを出しているように、まだまだ強くなるでしょう。
【日曜日】
<中京9R>
10 トライン
新馬戦は逃げて勝っている馬ですが、前走から差す競馬に脚質転換を試みられ、2走目の今回で早くも結果を出しました。
上がり32.9秒と33秒台を切ったのはこの2日間で同馬だけ。
開幕週で外を通るロスがある良好な馬場レベルの中で、大外から豪快に差し切ったレース振りはかなり強いものです。
直線の長いコースで重い芝の中京・阪神がドンピシャの印象ですが、他の条件での内容もチェックしたいところではあります。
棟広良隆
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