コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2018/12/25
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山11R>
11 ルックトゥワイス
キャリア15戦目の今回が初めての右回り。以前は軽い芝で切れる脚を見せていましたが、条件クラスとはいえトップハンデを背負いながら0.5秒差を付けて快勝した今回の内容からは、重い芝の方がむしろ合っているのではと思わせるレース振りでした。
漸くOP入りですが、通用するでしょう。これまでと違う強さを感じただけに、右回りの重い芝がベストの可能性が高いです。それを再度の見極めをしたいところです。
【日曜日】
<中山10R>
7 ルッジェーロ
今回が初めて千二の距離。スタートで出遅れて、しかも前に行った馬が有利な時計の早い馬場レベル。
それらの厳しい条件が揃っていながらメンバー中最速の上がり(35.9秒)を使いながら0.4秒差・<4>着まで追い込んだレース振りは好内容と言えます。もっと重いダートならば千二でも十分勝ち負けに持ち込めるでしょう。
なお、清里特別で1.22.7・「重」と優秀な走破時計で勝っているだけに、千四の距離ならば時計勝負の馬場レベルをむしろ得意に出来るのが分かります。
棟広良隆
プレミアム会員に登録するだけで「コンシェルジュ的 穴馬考察!」を読める!
2024/11/23
2024/11/22
2024/11/17
2024/11/16