コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/3/6
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神6R>
1 クリソベリル
スタートが早くなく、1コーナー通過は11頭立ての8番手とかなり後方の位置取りから。向正面では大外を通るかなりロスがあるコース取りながら、4コーナー手前で一気に捲って先頭に立つと、そのまま後続を1.2秒も千切り捨てました。
走破時計の1.52.2も、翌日の同じ「稍重」の古馬1000万以下クラスと同タイムと上々のものです。
新馬戦から5ヶ月半レース間隔が開いていましたが、+16キロの馬体増で540キロという雄大な馬体は全兄のクリソライトを凌ぐものです。
成績面でも2勝目を挙げるのに7戦を要した兄に対して、同馬は2戦2勝。大物出現と言って良いでしょう。
【日曜日】
<中山4R>
6 マドラスチェック
新馬戦はダート戦を使うはずだった馬ですが、除外されて芝へ。4戦目にして初めてのダートとなりましたが、戦前から『ダート替わりは間違いなくいい方に出ると思う。』と陣営からは強気のコメントが出ていました。
ダート経験馬相手の逃げ切りVは一応の評価に値しますが、1.54.3・「稍重」は特筆すべき数字ではありません。
軽い芝でも好走しただけに、軽いダートで更に高いレベルのパフォーマンスが見られる可能性を感じます。砂質の変化に注目します。
棟広良隆
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