(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜ダービー卿CT(G3)〜
投稿日:2019/3/30
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週の高松宮記念は大荒れの決着でしたね〜。
奥田隆一郎(以下、奥) 3連単450万円か。あの決着にしてはちょっと安すぎる気はするけど、まあ、獲れなかったので。今週の大阪杯で取り返さないとね。
編 ええ、お願いします。ただ、高松宮記念は外したとはいえ、土曜日は相変わらずの的中ぶりで、中山7Rの3連単45,670円(3連複5,060円)、阪神最終の3連単24,290円(3連複3,810円)をきっちり的中。おまけに中山メインの日経賞も3連複を的中しましたし。
奥 日経賞は堅すぎて、ほんとにおまけになったけどな(苦笑)。
編 まあ、配当は仕方ないですよね〜。日曜日の中山最終も的中しましたけど、3連単4,480円というガチガチぶりで(笑)。
奥 まあね〜。まあ、配当は仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、まあ、それも含めて今週末に巻き返します。
編 ですね。土曜日のダービー卿CTはかなり人気も割れて、高配当が見込めそうですし。
奥 言い換えれば超難解ということでもあるんだけど……。
編 そうですよね〜。もうあからさまに難しい(笑)。ただ、そこは奥田さんですから。
奥 はいはい、頑張ります。というか、もうあとはしゃべるだけなんだけど(笑)。
編 では思う存分話していただきましょう。まずはどの馬からチェックしましょう?
奥 ギベオンをチェックしよう。
編 2走前に中日新聞杯を勝っていますね。
奥 残念ながら直結コースではないんだけど、3歳馬ながら古馬混合重賞を勝ったのは評価できるよね。
編 では直結コースでの激走は?
奥 もちろんありますよ。直結コースの阪神芝1800mで行われた毎日杯を2着に好走しているし、その次走でも同じく直結コースの東京芝1600mで行われたNHKマイルCでも2着。
編 おお、複数の直結コースの重賞激走馬になるのか。
奥 その通り。コース適性はかなり高いよね。休養明けの前走は6着に負けたけど、ひと叩きされた上積みも見込めるし、勝ち明けまで期待できるよ。
編 そうですよね、前走はいかにもひと叩きという感じでしたし。
奥 続いてチェックするのはカツジ。
編 お、意外。たしかに人気はなさそうですね。でもどのあたりを評価した……あ、3歳時にニュージーランドT(中山芝1600m)を勝っているのか。
奥 そういうこと。同コースの重賞勝ちは素晴らしい。
編 ただ、その後は2走前の洛陽Sまで馬券絡みがなく……
奥 たしかにそうなんだけど、去年の秋のマイルCSでは16番人気ながら4着に善戦しているでしょ。
編 ああ、そうでしたね。
奥 格上のG1での4着はここでは大きな強みだし、京都芝1600m外は直結コースでもある。
編 ということは、洛陽Sも評価できるのか。
奥 もちろん。G1好走が物語るように能力は十分に足りるし、適性も高い。前走はスローペースのなか出遅れて、巻き返そうとして早めに動いて自滅。チグハグな競馬になったけど、スタート五分なら勝ち負けまで期待できるよ。
編 実績を見ると、もっと人気になってもおかしくないんですけどね。ラッキーだわ(笑)。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
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