新進気鋭の評論家やカリスマ作家によるコラムなど、厳選した本物の情報を提供するスポーツサイト！

☆先週の振り返り＜次走への注目馬＞☆
【土曜日】
＜阪神６Ｒ＞
12　ゴータイミング
新馬戦も阪神での勝利でしたが、当時は「重」。メンバー中最速の上がりでも35.4秒止まりでした。
今回は「良」でどこまで詰めることが出来るかがポイントでしたが、32.8秒と非常に優秀な数字をマークしました。
東京スポーツ杯２歳Ｓ・シンザン記念と東京・京都では結果が出ていないだけに、阪神外回りコース以外で走れるかに注目しましょう。
また、瞬発力勝負に強いところは十分に示しただけに、小回りコース・道中の流れが速くなった際の対応も課題として残っています。

【日曜日】
＜阪神10Ｒ＞
３　トゥザクラウン
前走マークした1.19.6はレコードから0.1秒差という素晴らしく早い走破時計。
それだけに今回は重い芝に替わる心配がありましたが、馬場レベルは良好だったことも幸いして1.20.5と上々の走破時計で連勝しました。
前後半のラップを見ると、33.1－35.9秒と前半の方が2.8秒も早い前傾ラップです。ブリンカー効果も連勝のひとつの要因ですが、短距離志向が強くなってきています。
こうなると、まだ一度も試されていない千二の距離のパフォーマンスに興味があります。