コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/5/28
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<京都6R>
9 ローザノワール
まず走破時計。1.51.4は同日の1000万以下クラスより0.3秒早く、翌日の準OPクラスとも僅か0.1秒差という非常に優先なものです。後続に1.0秒と大きな着差が付いてしまったのも頷けます。
『前回は揉まれて力を出せなかった。揉まれなければこれくらいは走れる。』というレース後の幸騎手が述べているように、今回はハナが切れたことが変わり身の大きな要因だったことが分かります。
同型の存在の有無と控える競馬に今後どこまで対応出来るようになるのかがポイントとなります。
<京都9R>
4 エムオーグリッタ
500万以下クラスを二一で勝ち、現級では3走前の成田特別で二四での<3>着。この千八は忙しい距離でしたが、後続に0.5秒差を付けて快勝しました。
ハナを切れずに馬群で揉まれ砂を被る形になっても我慢が利いていましたし、今回初めて装着したブリンカーの効果が絶大に出ていると見ます。
『この感じならば上のクラスに行っても楽しみ。』というレース後の津村騎手のコメントもあります。
ただ、前述の京都6Rよりも時計が遅かっただけに、千八の距離ならば重いダートの方がベターに思えます。
棟広良隆
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