コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/6/13
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<阪神10R>
4 エアアルマス
今回が初めてのダート。レース前半は砂を被ったのを気にしたのか、行きっ振りが悪くなるシーンが少しありましたが、外に出されるとスムーズな追走となりました。
直線に入っても軽く仕掛けられた程度でグングン伸びて後続に0.7秒差を付けて快勝しました。
走破時計の1.23.3・「稍重」は、前日のひとつ上のクラスの天王山S<OP特別>の1.22.2・「重」と馬場レベルの差を考慮すれば遜色ないもの。
それを余裕十分にマークするのですから、ダート適性の高さは十分に示したと言って良いでしょう。今後が楽しみです。
<東京7R>
4 ベルゲンハーバー
前走が初めてのダートでしたが、上がり36.6秒という素晴らしい決め手を発揮して勝利。未勝利クラスではケタ違いの数字です。
しかし、昇級戦の今回は1.6秒差・<10>着に終わりました。同じ東京二一が舞台でしたが、「良」→「重」という馬場レベルの変化がありました。
『時計が早くて、今日はスピード負けした感じ。』というレース後の戸崎騎手のコメントがあったことからも、上がりタイムを要する重いダートが合っている馬ということでしょう。
重いダートに替わっての変わり身に注目しましょう。
棟広良隆
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