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☆先週の振り返り＜次走への注目馬＞☆
【土曜日】
＜東京５Ｒ＞
11　ブルトガング
スタートで出遅れて後方10番手から。1000ｍ通過が62.4秒というＳペースだっただけに走破時計の1.50.1は目立ちませんが、ノーステッキで上がり33.9秒と優秀な決め手を見せて豪快に差し切りました。
後続に0.6秒という大きな着差を付けた勝ちっ振りはインパクトのあるものでした。
『ゲートが開いてビックリして後方からになってしまった。前半はフワフワ走っていたが、追ってからは反応が凄く良かった。お姉さん（桜花賞馬グランアレグリア）よりも距離は保ちそう。』というルメール騎手はレース後に振り返ります。
こちらも好素材。次のレースが楽しみです。

【日曜日】
＜函館11Ｒ＞
５　ショウナンタイガ
４走前の未勝利戦・前走の雪うさぎ賞でこれまで千二で２勝していますが、通過順位を見ると11－11－12・12－11－11と後方から差す競馬になっていました。
しかし、今回は３－３－２と一変して前に付けることが出来ての抜け出しＶ。『今日は意識して前目で運んだ。余裕のある追走だった。』と池添騎手の思惑にシッカリ応えた形での好走でした。
これで千二の距離に関しては３戦３勝と負けなし。
上のクラスでも通用するものは感じますが、軽い芝の時計面にどこまで対応出来るのかがポイントとなります。