コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/7/2
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中京4R>
3 メドウラーク
初障害でいきなり後続に1.1秒差を付けて圧勝しましたが、その後の2走は<4>着とはいえ3.8・3.4秒と大差を付けられての凡走でした。
しかし、今回は0.4秒差での勝利。障害2勝目を挙げました。平地の最大の実績である七夕賞勝ちも自身の上がりタイムは37.5秒止まりでした。
重い芝が合っていますし、『湿り気のある天気も喉には良かった。』とレース後の北沢騎手がコメントしているように雨の天候も味方になりました。今後も道悪時に要注意の存在と言えるでしょう。
8歳馬ですが、『まだまだ飛越には課題が残っている。』と続けており、まだ伸びシロが期待出来るでしょう。
【日曜日】
<福島4R>
8 マリノオークション
二一・千八と長い距離ばかりに使われていましたが、今回は一転して一一五へ。しかし、ハナを切るダッシュ力を見せました。
一気の距離短縮だっただけに、楽な追走ではありませんでしたが、直線に入ってもしっかり伸びて上がりタイムの36.6秒はメンバー中最速のものでした。
1.07.9・「不良」の走破時計も悪くありません。短距離に適性があるのはハッキリしました。
行き切れなかった際の対応が今後の活躍のポイントとなります。
棟広良隆
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