コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/8/6
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<新潟5R>
12 ウーマンズハート
1000m通過が63.5秒・レースの上がりが32.7秒という典型的なSペースからの瞬発力勝負。
それだけに走破時計の1.36.2は平凡なものですが、一般的に上がり勝負になると着差は付き難くなるだけに、この緩い流れの中で付けた0.6秒という着差は特筆すべきものです。
マークした上がり32.0秒は素晴らしい決め手ですし、後続に見る見る差を付けていったレース振りはヴィジョン的にもインパクトのあるものでした。
今後は、重い芝でのパフォーマンスに注目したいところです。
【日曜日】
<新潟11R>
13 サトノギャロス
1000m通過が60.1秒というかなりのHペース。1~2コーナーに掛けて、ハヤブサナンデクンとびっしり競り合ってしまいました。
「良」をこのペースで進めば上位勢が差し馬になるのは当然です。その中での0.3秒差・<5>着は力を示す好内容と言えます。
しかも、『子供っぽいところがあって、向正面で息を入れたら止まりそうになった。集中し切れていなかった。』という川島信騎手のコメントがその価値を高めます。
ベスト距離はもっと短いところにあるかもしれませんが、千八にも十分なメドを立てたと言って良いでしょう。
棟広良隆
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