コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/8/20
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<札幌5R>
9 ホウオウピースフル
ゲート決め手スッと3番手へ。ただ、外枠を引いていただけに、内に入れるシーンはなく終始外々を回らされるロスがありました。
直線の入口では先頭に並び掛けると、直線でもしっかりと伸びて後続に0.2秒差を付けて快勝しました。
1000m通過が66.1秒というSペースだっただけに、走破時計(1.54.1)は平凡なものですが、上がり34.9秒は当日の重い芝の馬場レベルを考慮すると悪くありません。
ヴィジョン的には、メンバーレベルが高いと言われていた中でのレース振りとしては文句ありません。
同日に札幌記念を勝ったブラストワンピースの妹でデビュー前から高い評価を受けていた馬。その血にも注目でしょう。
<札幌12R>
7 プリディカメント
この日は兎に角、上がりタイムが要しました。
メンバー中最速で34秒台をマークした馬を見ると、札幌記念のブラストワンピース・フィエールマン(34.9秒)・前述のホウオウピースフル(34.9秒)の3頭しかいません。
その中で同馬がマークした33.8秒は、千二という短い距離だったことを差し引いても優秀な数字です。
今回が初めての芝。重い芝が合ったことも確かですが、『短い距離が合っている。』とレース後の藤岡佑騎手はコメントしました。
それだけに、短距離のダート・短距離の軽い芝のパフォーマンスをチェックしなければいけません。
棟広良隆
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