コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/8/27
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<新潟11R>
11 アイファーイチオー
中央デビューも未勝利を勝てず、今年1月末に500万以下クラスで中央初勝利を飾った馬が、そこから半年強でリステッド競走を勝つまでに成長しました。
今回はハンデ戦でしたが、相手はハナを切ると滅法渋太いサルサディオーネ。昨年のこのレースの覇者でもあり、レパードSでも<2>着としているコース巧者でもあります。
僅かハナ差でしたが、最後に交わしたことは評価出来ます。
中京千八・新潟千八と左回りの重いダートを得意にしているのが分かります。
好走レンジ<range>(走れる条件の幅)を広げる必要は課題として残りますが、スンナリ先行出来る際の一発は今後も見られるでしょう。
【日曜日】
<新潟10R>
14 ネリッサ
3ヶ月半振りだった休み明け緒戦の前走でも上々の末脚を見せてはいましたが、外回りコースに替わった今回はその威力が倍増。
レースの上がりタイムが33.6秒とかなり早い中で、32.9秒と優秀な瞬発力を披露しました。
<2>着のアビームはもっと高い馬場レベルの軽い芝を好みますし、<3>着のアンブロークンは1年振りのレースだったという敗因がありますが、メンバーレベルも高い中での快勝は高評価に値します。
棟広良隆
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