コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/10/1
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神11R>
12 メイショウワザシ
ヤマカツライデンに競られて、1000m通過が60.3秒というHペース。
4コーナーでも早々に後続の追い上げに遭ってしまい馬群に飲み込まれたように映りましたが、そこから実に渋太い脚を使い0.3秒差・<3>着に粘り込みました。
二千の距離をこなしましたし、また芝スタートでもダッシュが鈍らないことを示しました。ハナを切ると尋常ではない粘りを発揮します。
これからの活躍がまだまだ期待出来ます。
<中山7R>
11 グログラン
1000m通過60.7秒はこのクラスではかなり速いペース。
その展開利があったことは確かですが、4コーナーで外からグンと先頭集団に取り付くと、直線では後続を置き去りにする素晴らしい末脚を繰り出しました。
走破時計は1.51.9・「良」。この開催で51秒台はこのレースのみ。OP特別のラジオ日本賞のローズプリンスダムでも1.53.0・「良」でした。
道中のペースの違いこそあれ、優秀な数字には違いありません。
これまでのキャリアとは全くレベルの違う別次元の内容を見せました。今回は重いダートでしたが、距離面も含めてもう一度好走レンジ<range>(走れる適性の幅)を測りたいところです。
棟広良隆
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