コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/10/17
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<京都9R>
10 ラウダシオン
新馬戦を勝ち、小倉2歳Sで0.1秒差・<3>着、そして今回のききょうSを勝利。
この戦績だけを見るとかなり上々のものですが、走破時計を見ると1.10.7・「良」、1.10.6・「重」、1.24.1・「不良」と3戦共にかなり平凡なものです。道悪をかなり得意にしているのはハッキリしています。
軽い芝でどこまで時計が詰めることが出来るのか、また上がりタイムについても今回の35.5秒が最速なので、34・33秒台に対応出来るかどうかは課題として残ります。
今回千四の距離で道中の位置取りが良化してあっさりこなしたことは収穫でした。千六までこなせるかどうかもチェック対象となります。
【月曜日】
<東京10R>
15 オースミカテドラル
前走の平場戦でマークした走破時計1.33.4・上がり33.7秒が共に優秀。逃げを打ちながら上がりタイムはメンバー中最速のものでした。
4走前の未勝利勝ちも京都で、軽い芝が合っているのが分かります。
今回は千四の距離で前半の速くなる流れに対応出来るかどうかが鍵でしたが、外枠からでもスッと2番手をキープする先行力を見せました。
直線半ばで力尽きましたが、このあたりは5ヶ月間レース間隔が開いたことが原因でしょう。このクラスでも通用する力があることは間違いなく、次走以降も注目の存在です。
棟広良隆
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