コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/10/23
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京9R>
7 ワーケア
新馬戦で降したウインカーネリアン・ゴルコンダは次走即座に勝ち上がり。前者は芙蓉S<OP特別>で<2>着とし、後者は札幌2歳Sで結果が出なかったとはいえ断然1番人気に支持されました。
今回も同じ東京千八。「重」の馬場レベルの中での走破時計1.48.1・上がり33.3秒は文句ない数字ですし、ノーステッキで後続に0.5秒差を付けた強いレース振りは力の違いを様々と見せ付けるものでした。
『まだ体がしっかりしていない。距離が延びても全く問題ない。』とレース後のルメール騎手は、今後の伸びシロが十分であることについても触れています。
コース替わり・重い芝への適性を見たいところです。
【月曜日】
<東京9R>
15 ピアシック
前走の平場戦でマークした上がりタイムが35.4秒。レースの上がりタイムを2.2秒・メンバー中第2位のそれと1.6秒も上回っており、これは大変優秀な決め手です。
今回の直線の長い東京コースは魅力的でしたが、左回りが初めてで『左へモタれる面がある。』と陣営は戦前に課題について言及していました。
レース後の武豊騎手からはそれに触れるコメントはなかっただけに問題なかったのかもしれませんが、右回りの方が合っている可能性はあります。
『千二で付いて行けないぐらいの方がいい。』と述べていることからも脚は溜めるだけ溜めた方が良いのでしょう。
棟広良隆
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