コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/11/13
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京6R>
11 ナイルリバー
デビュー戦で552キロ。超大型馬ながら、緒戦勝ちしたところをまずは素直に評価します。しかも、1.39.1という走破時計も、自身の上がりタイムの36.5秒も共に上々のものです。中身もあります。
今回は軽いダートでしたが、この馬体からパワーを要する重いダートで更なる良さを出す可能性は十分あるでしょう。ここをチェックしましょう。
【日曜日】
<京都12R>
16 ヨドノビクトリー
3走前の新涼特別が見せ場十分の内容。着順は<7>着でしたが、着差は0.4秒しかありませんでした。
また、2走前の平場戦は千二の距離、前走の平場戦はブリンカーが逆効果に働いたことと、敗因が共にハッキリしていました。揉まれ弱い面があるだけに、大外枠もプラス材料でした。
しかし、差す競馬でくるとは想定外。前半12番手と普段よりもかなり後方から進みましたが、上がり35.4秒と上々の決め手を繰り出して<3>着に食い込みました。
注文の多い馬だけに、常に好走は難しいでしょう。それだけに、再度の好走の際も人気薄になっていることでしょう。
棟広良隆
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