コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/12/7
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神11R>
4 ロードマイウェイ
4連勝の勢いを持って初めて重賞挑戦。前走のポートアイランドSでは相手が1年振りという長期休養明け緒戦でしたが、サトノアーサーを降したことは評価出来ました。
ただ、今回は距離が実績のない二千に延びて、しかもコーナー4つの小回りコースという条件変化が大きな課題に映りました。しかし、それを難なくこなして5連勝。これには驚きました。
しかも、1000m通過が61.2秒というSペースで、逃げを打ったトリオンフがそのまま押し切り濃厚と見えた中での4コーナー大外からの差し切り。着差のアタマ以上に強い内容です。
まだ3歳馬。まだまだ飛躍が見込めそうです。
【日曜日】
<中京12R>
3 エルモンストロ
ダートに矛先を向けられてから、今回が初めての千四。しかし、前半から行きっ振りは良く先頭から離されない位置に付けることが出来ました。
内ラチを終始追走し、直線に入ってスペースを確保すると、内目を一気に伸びて後続に0.7秒と大きな着差を付けて快勝しました。
『凄く状態が良かった。』という福永騎手のレース後のコメントもあってのこのパフォーマンスですが、距離適性の高さもあってのものでしょう。
今回は重いダートだっただけに、軽いダートの千四でのパフォーマンスもチェックしたいところです。
棟広良隆
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