コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/12/18
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神10R>
3 ローズテソーロ
紫苑Sで0.6秒差・<6>着、秋華賞でも0.8秒差・<6>着と健闘しただけに、適鞍なら力上位ではありましたが、重い芝で直線の短い内回りコースという舞台設定は課題ではありました。
これまでの2勝は東京・新潟と軽い芝で、上がり33.7・32.3秒と優秀な瞬発力を発揮していました。
今回はこれまでよりもかなり前目の2番手からの運び。それでも好走出来たことで、自在性が増してきています。OPクラスまで上がる馬でしょう。
【日曜日】
<阪神10R>
7 ゴータイミング
今回は4戦目にして初めて阪神外回りコースで土が付きましたが、これまでの上がりタイムを見ると35.4「重」・32.8・32.6・33.6秒と全てメンバー中最速のものをマーク。
舞台設定はベストですし、OPクラスに昇級しても通用する決め手です。
今回の敗因は、レース後の武豊騎手が『今ならもう少し距離があってもいいかもしれない。』とコメントしたように、マイルの距離が忙し過ぎたことが原因でしょう。
ただ、阪神外回りは千八の次は二四までありません。二千・二二は内回りです。
阪神千八がベストの可能性は高いですが、阪神二四をこなせるかどうかを見てみたいところです。
棟広良隆
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