コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2019/12/25
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神12R>
2 ナムラヘラクレス
これまでは千七・千八と中距離で先行力を生かす競馬をしていましたが、今回は千四に距離を短くして前半は抑える全く違った形に。
直線では狭いシーンがあり脚を余していた様子でしたが、しっかりと伸びて0.5秒差・<6>着と悪くない内容を見せました。馬群の中で砂を被っても問題ありませんでしたし、新味を示しました。
スムーズに運べれば一発がありそうです。注目したい存在です。
<中山7R>
12 サトノテラス
テン3ハロン通過が32.9秒。同馬は3番手を追走していましたが、前を行った2頭は<13>・<14>着と大きくバテてしまっています。
先行馬に厳しいHペースとなりましたが、早々に先頭に躍り出ると手前も変えずにそのまま快勝しました。
1.10.3という走破時計は、次のレースの2勝クラスよりも0.4秒も早いものですし、翌日の3勝クラスフェアと0.5秒差。今回が初めてのダートとなりましたが、素晴らしく高い適性を示しました。
距離延長が鍵となりそうですが、『距離はもう少しあっても大丈夫。』とレース後の北村宏騎手はコメントしています。
棟広良隆
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