(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜ホープフルS(G1)〜
投稿日:2019/12/27
Sportsmaster編集員(以下、編) 奥田さん、有馬記念は◎サートゥルナーリアが2着(3人気)に走ったものの、馬券は外れ。残念でした。
奥田隆一郎(以下、奥) サートゥルナーリアの激走は予想通りだったんだけど、リスグラシューが抜けてしまって。
編 いつもなら直結コースの宝塚記念の勝ち馬ということで適性を高くするところですよね?
奥 そう。ただ、前走で海外を使ってからのレース間隔が短かったこと、あと2番人気で配当を考えると消さざるをえなかったんだよね。
編 前走が凡走(力を出し切っていなかったら)なら話は違ってきたんでしょうけどね〜。でもそのぶんというか、クリスマスキャロス賞を▲→◎→○の本戦で3連単3万1,130円を的中したじゃないですか。
奥 アレもな〜。ほらダービー前後とか、あと有馬記念前後って毎回10万円を超える馬券を的中させてきたじゃない?
編 ああ、たしかに。去年末も12月23日のキャンドルライト賞で3連単19万馬券の的中がありましたし、ダービー前後もでも5月19日の丹沢Sで3連単74万馬券を的中しましたからね。
奥 でも今年はまだなんだよね。クリスマスキャロル賞の3着○と4着△が逆だったら10万円以上の配当になっていただけれど。あれは悔しいわ〜。
編 3連単が的中したのに悔しがるという謎展開ですが(笑)、まあ3、4着がハナ差でしたからね。たしかに惜しい。ただ今年の競馬もまだ終わりじゃないですからね。
奥 そう、ホープフルSがあるからね。
編 ええ。まだ10万馬券が出てないことを考えれば、ホープフルSの日に出る可能性が高いとも言えますし。
奥 そうね。今年最後の中央競馬、みなさんに「笑いが止まらなくなるような大的中」をお届けできればと。【直結式 勝負予想】では5レース前後の配信となる予定なので、もちろんホープフルS以外にもご注目くださいね。
編 そうですね。どのレースもチャンス十分ですからね。で、ホープフルSなんですけど、現時点で奥田さんはどの馬に注目していますか?
奥 まずはヴェルトライゼンデに注目だね。
編 ヴェルチョ、ヴェルトライザ……。……ああ、あの馬ですね。
奥 ……言えないなら無理しなくていいよ。ホープフルSがG1になったのは2年前なんだけど、一昨年(タイムフライヤー)と去年(サートゥルナーリア)と2年連続で萩Sの勝ち馬がホープフルSを勝っているでしょ。
編 ああ、そうか。それで今年勝ったヴェルトライゼンデに注目ということか。言えた!
奥 言えた!はいらない(笑)。もともと萩Sが行われた京都芝1800mは直結コースで適性も高いからね。
編 そうか最も直結するレースの勝ち馬なんですね。これは注目だわ。
奥 続いてチェックするのはオーソリティ。
編 前走、同コースの中山芝2000mで行われた芙蓉Sを楽勝してきました。
奥 そうね。しかもこの馬は新馬戦を1番人気で制したんだけど、当時の2着馬がのちに札幌2歳Sを勝つブラックホールだったよね?
編 お〜、たしかに! (のちの)重賞馬に新馬で先着していたのは高く評価できますよね。
奥 うん、能力的にね。前走で、ホープフルSと同じコースのオープン特別を勝ってきたのも評価できるし、これまでの対戦レベルとコース適性の高さを考えるとG1でも好勝負が期待できるよね。
編 そうですね。では引き続きプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。なお、29日はVstyleの更新はありません。年明けは5日の更新となります。
奥田隆一郎
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