直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜京都金杯(G3)〜

奥田隆一郎

投稿日:2020/1/4

奥田隆一郎(以下、奥) 読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。


単行本『激走馬を炙り出す「コース適性」が丸わかり! 「直結式」馬券術』担当編集者(以下、編) おめでとうございます。


奥 さっそく2020年の競馬がスタートということで、今年は去年以上に勝ちにこだわる予想で進めてまいります。本年もどうぞよろしくお願い致します。


編 それにしても早いですね〜。ついこのあいだ年末の競馬が終わったかと思ったら、もう今年の競馬がスタートですよ。まるで1週間しか経っていないような感覚ですね。


奥 1週間しか経っていないからね(笑)。


編 そうか(笑)。まあ、皆様はお正月気分で、我々はいつも通りにシビアに予想していきましょうか。


奥 そうね。まずは東西金杯でビシッと決めていこうかね。


編 ええ、よろしくお願いします。ではさっそくということで、この対談ではどちらの金杯を取り上げます?


奥 京都にしようかな。


編 お、奥田さんの出身地ですね。


奥 それは関係ないけど。


編 で、ご実家はご……


奥 それ、言わなくていいから(笑)。酒飲んでんのか?


編 冗談です(笑)。


奥 はい、それではいい加減に始めますよ。


編 じゃあ、真面目にいきます。それでは本年最初の注目馬をお願いします。


奥 了解。まずはサウンドキアラに注目しようか。


編 2走前に同コースの京都芝1600m外で3勝クラスの特別戦を勝ち上がってきましたよね。


奥 そう、長岡京Sね。で、昇級緒戦となった前走では直結コースの阪神芝1600mで行われたリゲルSを3着に好走しているんだ。


編 おお、同コース+直結コースの激走馬になるのか。


奥 そういうこと。加えて、この馬は阪神芝の【0 2 2 0】に対して、京都芝では【4 1 0 1】という戦績。京都巧者なんだ。


編 たしかに。


奥 前走は阪神で3着に好走できたのも評価できるし、今回は得意の京都に替わるのもプラス材料。最も得意なコースで斤量にも恵まれるわけで、重賞のここでも好勝負になるよ。


編 そうですよね、53キロはいかにも有利。期待したいですね。


奥 続いてチェックするのはダイアトニック。


編 2走前にスワンSを勝って重賞初制覇。同じ京都の外回りで勝っているのは評価できますよね。


奥 そうだね。京都芝1400m外は直結コースでもあるしね。


編 あ、そうか〜。あれ、その京都芝1400m外って、この馬がめちゃくちゃ得意にしているコースじゃないですか?


奥 そう、5勝もしている。直結コースでこの成績だけに、言うまでもなくコース適性は高いよ。前走のマイルCSは凡走しちゃったけど、初コース、そして休養明けのスワンSで激走後中2週のローテーションでG1挑戦というのはさすがに条件的に厳しすぎ。あれは度外視でいいよ。


編 実際、奥田さんは(マイルCSのときには)無印にしていましたし。


奥 今回は京都芝1600m外も2走目になるし、前走より相手が楽になるのは好材料。(1400mより実績の薄い)マイルでも得意の京都外回りコースなら対応可能。アタマからの馬券も買っておいたほうがいい馬だね。


編 なにより直結コースでの好走実績が多い馬ですからね。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。



--------



【 直結式 勝負予想 】

奥田隆一郎が選んだ勝負レースの予想情報です。予想の印、推奨買い目、本命馬のコメントを配信します。1日4レース分を勝負レースとして選択。土曜分、日曜分のレースを配信するので、週2回の発行です。


■「直結式 勝負予想」を見る方法

スポーツマスター https://www.sportsmaster.jp/ にアクセス

⇒無料会員登録

⇒マイページから「奥田隆一郎の直結式 勝負予想」を購読してください。



--------

奥田隆一郎

プレミアム会員に登録するだけで「(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想」を読める!

(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。

PREMIUM
コンテンツ一覧
スポーツコラム
  • 奥田隆一郎
  • 石橋武
  • 棟広良隆
  • 鈴原幻象
  • 真中剣二
Vstyleスマートフォン版
外出先でもスマートフォンで
Vstyleをチェック!
PR