コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/1/7
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山8R>
3 ロンドンテソーロ
前半3ハロン通過が33.2秒というHペースの逃げを打ちましたが、終い止まることなくそのまま後続に0.6秒差を付けて快勝。走破時計1.10.9も上々の数字です。
今回、初めてハナを切る形となりましたが、それが合っていると思われます。
今回は中山の重いダートでしたが、直線が平坦で軽いダートの京都でのパフォーマンスに興味があります。そこで更なる良さが出るようならば、今後がより楽しみになります。
【日曜日】
<中山11R>
10 ライラックカラー
今回が初めての千二。スタートで後手を踏んで後方2番手から。慌てることなく、直線に入るまでしっかり脚を溜められました。
前走の奥多摩Sでは上がり32.6秒という素晴らしい瞬発力を見せていましたが、この距離でもその持ち味を生かす乗り方で結果を出しました。
ペイシャフェリシタ・レジーナフォルテとOPクラスで実績のあるスプリンターを昇級緒戦の初距離で結果を出すのですから、まだまだ伸びシロを感じます。
ただ、今回は重い芝で1.08.4と走破時計を要しました。時計の早くなる軽い芝で、どこまで時計短縮が出来るかが今後の課題となります。
棟広良隆
プレミアム会員に登録するだけで「コンシェルジュ的 穴馬考察!」を読める!
2024/11/23
2024/11/22
2024/11/17
2024/11/16