コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/1/15
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<京都12R>
5 エイシンポジション
3走前に初勝利を挙げた同じ京都千四で2勝目を挙げました。
後続に0.9秒差を付ける派手な勝ちっ振りでしたが、走破時計1.24.9「稍重」は、翌日のひとつ上の2勝クラスよりも0.3秒早いものでしたし、翌々日のリステッド競走のすばるSよりも0.3秒だけ劣るという優秀なものでした。
軽いダートを得意にしているのが分かります。上でも十分通用することはこの数字の比較からも明らかですが、『キックバックも被ることなく運べた。』というレース後の岩田康騎手のコメントがあるように、馬群に包まれる形ではまだ不安が残っています。
【月曜日】
<中山3R>
16 リョウガ
新馬戦は千二で3.4秒差・<10>着と大敗を喫してしまいましたが、千八に距離を延ばした今回で一変。上々の走破時計1.55.2で1.0秒差を付けての圧勝劇でした。
『現時点ではダートだが、将来弟には芝でもやれると思う。ドバウィ産駒は成長がゆっくりなので、大事に育てていけば。』とレース後にマーフィー騎手が述べました。
芝でも走れそうという内容から、軽いダートで更に良さが出る可能性をひしひしと感じます。今後が楽しみな素材です。
棟広良隆
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