コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2020/1/29
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<小倉1R>
11 イッシン
「重」という馬場レベルでハナを切れた先行力が大きく物を言ったことは確かですが、走破時計57.9は、翌日の1勝クラスの「不良」よりも0.1秒早い優秀なもの。後続に1.3秒という大きな着差が付いたのも頷けます。また、上がり35.1秒と末脚もしっかりしていました。
今後は、控える競馬が出来るかどうかと、どこまでの距離延長に対応出来るかということです。
<中山11R>
2 フィードバック
内枠を引いたことで前半から出して行きましたが、外枠からハナを主張するリワードアンヴァルを楽に行かせず、ペースを上げさせるために相手を促したようにも感じました。
1000m通過60.8秒という速いペースで流れリワードアンヴァル・テイエムチェロキーが<10>・<9>着に沈む中で、2番手から後続に0.4秒差を付けて快勝した内容は強いものです。
まだ僅か6戦のキャリアの中で4勝を挙げて、OPへ昇級します。中山千八で3勝しているように、重いダートを得意にしています。
土日で10鞍騎乗し3勝した横山典騎手ですが、自身からコメントを出したのはこの馬1頭のみ。あとの馬は、調教師からか掲載されていない(週刊競馬ブック)かのどちらかです。かなり上機嫌だったことが窺えます。
今後も楽しみな素材です。
棟広良隆
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